同志社260kmの旅 朝5:15に起きようと目覚ましをセットし、5:25起床。 6:12の始発に乗り込んで一途京都を目指します。 数日前に原付で走った道を横目に電車はぐいぐい進んでいきます。 いやー、豊橋が近い近い。名古屋も近い近い。ゲームしたり寝てれば到着するって電車は便利だねホント。 何事もなく京都着。きっかり10時前。さて何をしましょうかっと。 繪里子スレを眺めつつ、宝泉に行ってみようと決めるも、場所がわからず断念。河原通りってところが京都のヲタロードらしいのでじゃあそっち行ってみようかしらと思って外に出てみたら小雨がパラついているではありませんか。 まぁぜんぜん我慢できるレベルの雨なので無視して適当に京都駅周辺をぶらつく。河原通りってどこだよ。 適当にうろついた結果、東本願寺にたどり着く。京都駅から近いって聞いてたけどホントに近いな。歩いて6、7分ぐらいだろうか。 せっかくなんでお寺巡りでもしましょうか。先生仏像にハマってるとかいつか言ってたし。……寺にあるのって仏像? 超でかい畳敷きの向こうに見える名も知らない仏像。仏像でいいのだろうか。パンフレットのひとつやふたつ持って帰ってくるべきだった。 何となく畳を数えてみると、自分の足下の畳が、70畳。ええーと、同じような区切りの畳敷きが向こうにもこっちにも見えるから、全部で300畳ぐらいはあるのかここ。すげー。でけー。 参拝を終えて、東本願寺のいわゆるおみやげ屋さんに立ち寄る。食品はNGだから、なにか食べられないものでも献上しますか。 東本願寺ジグソーパズルがウン百円、なんちゃらという数珠9800円。あとお香というか線香というかアロマ的なもの。 うーむ……。とりあえず、無難にもほどがあるけれど、東本願寺ストラップにしておくか。1600円ナリ。若干高くね? 自分用のおみやげだったら敬遠するレベル。でも差し上げるのは先生にだからね! 色が8色ほどあって、赤がひとつ減っていた。……誰か俺と同じ目的で買っただろ。色までかぶったらさすがに泣けるので、ピンク色のストラップを購入して京都駅へ戻る。 戻る途中に京都っぽいご飯屋さんがあったので立ち寄る。ランチタイムでも牛ヒレカツ定食1400円の、ちょっとお高いお店。まぁ駅からも近いしね。せっかく遠出しているのだからご飯ぐらいそれらしいもの食べましょ。 というわけで、ご飯食べ終えて、そのままちょっと先生へのお手紙書いて長居していたら14時を回っていたので同志社の会場を目指すことにした。 会場着、14:50。いい力配分だ。4人ずつ1列でならんで、俺が15番目ぐらいだったか。後ろを見た感じ260人ぐらいは並んでいるだろうか。当日券捌けきるかしら。 受付で身分確認と荷物検査を済ませて、プレゼントボックスに先ほど買ってきたストラップを入れる。わりと最初の方に並んでいたためもあってか、下田の箱にひとつのプレゼントしか入っていない状態。 よっしゃ一番乗り! と先生BOXに包みを入れようとしたところ、箱の中に何か入っているのに気がつく。 サツマイモの形したぬいぐるみボールチェーン? が、二つ。 なんつージャストプライスなプレゼントなんだ。どこで手に入れたこれ。 15:00会場で、16:00まで中で時間をつぶす。マイライフの2塁手が肩力15達成しましたやったね。 席は7割強ぐらい埋まっている感じ。満員、ではないけれどまぁ十分じゃないですか? これより小さい箱選んだらパンパンだし、大きい箱だったらガラガラになっちゃうだろうから。 ◆ここからイベントレポ。メモ取りつつ見てたけど、先生メインにしか記録していないので若とアッキーの分は他で補完してくだしあ。 で、16:00ちょっとすぎて開演。暗転したステージに3人らしき人影がパタパタ歩いてくる。講師の3人だよな? と思いつつも確証がないので拍手のタイミングが掴めない。 パァっと明るくなって、白衣を着た3人の姿がはっきりと見て取れるようになった。 「中村繪里子でーす!」の挨拶のあと、待ってましたと言わんばかりのものすごい拍手。 最初の一言は打ち合わせしてあったのか。「京都と言えばー……」から始まる何か。 先生「京都と言えばー、今思いついた、ものすごい拍手!」 ←おそらくアドリブ 下田「京都と言えば、舞妓さん!」 はせ「京都と言えば、生やつはし!」 拍手に気を良くされた先生が、会場下手上手と拍手を煽って行く。俺は客席から見て右側の上手。わーっと拍手していたら、センターをスルーしていく先生。 これにはおもわずセンターも「ええーっ!」対して、「分かってる分かってる」とセンターもちゃんと相手してあげる先生。さすが民の扱いを心得ていらっしゃる。 それを見た下田も拍手を煽る。で、どういう流れだったか忘れたけど、マイケルジャクソンのモノマネをする下田。 アッキーもやってー! という観客にノって、ポゥ!とか言ってくれるアッキーかわいい。 じゃあ先生も、と促されて先生が何かやろうとしたときに、会場にブザー的なものが鳴る。どうやら巻きが入ったらしい。 なので、先生のマイケルものまねはお流れに。 はせ「後でやってもらうからねー! みんな覚えておいてよー」 最初のコーナーは質問コーナー。司会は同志社アニメーションボイス同好会のツッチーというマジメそう(冗談があまり気かなそうでもある)な印象の方。わりかし緊張してなさる。まぁ素人さんだししょうがない。 Q:声優をめざしたきっかけはなんですか? A:先生「なんか昔語った記憶がある」←おそらくデジスタファイブでしょうか。 先生の回答。芝居をしたいなと思っていた。で、私は自分に厳しい子で、ネズミーランドに言ったときの話なんだけど、ネズミーランドは夢の国だからずっとBGMがかかっているんだけど、そのBGMに合わせてずっと踊ってた。あとパレードのお姉さんにああー、あれはダメだなーとかダメだししてた。で、先日その様子を撮影した8ミリビデオのテープが出てきて、親がDVDに残していてそれを見せつけられて死ぬかと思った。 で、(自分に厳しい子だったから)自分の演技が下手だなって思えてて、そのコンプレックスをどうにかしたいなと思って、演技をやりだした。 ←ちょっとこの行のつながり、なにか重要な要素を聞き漏らしている気がする。 そうやって今の仕事をしていて、来年あたり失業していないといいなと思います。 次の質問に行く前に。 先生「水飲みたいからツッチー取ってきて」 パシリじゃないですか! 一応、ツッチーは助手って設定ですよ 先生「助手は下僕じゃないの?」 なんてこと言うんですかこの人。とても先生らしいですね。 Q:声優は具体的にどんなお仕事をしていますか? わりとぬるっとした質問に、露骨に答えにくそうな3人。うん、まぁ、質問が悪いわな。しょうがない。 先生「人々に夢を与えるお仕事です」 先生、それはあなたの前にアッキーが優等生的回答として答えたものそのまんまじゃないですか。 下田「アニメの声だったり、ナレーションだったり、ゲームの声だったり、とまぁいろいろやっていますね」 さすが若。進行上手すぎます。 Q:声のトーンとかキャラはどうやって決めていますか? 先生「製作会社が決めてる」 下田「う、うん。確かにそうなんだけど、でもそれ言っちゃうとそれで質問終わっちゃうからね」 先生「あと、原作の人がいるならその人の意見も通ったり通らなかったり」 設定見て、自分の考えてきたのでやって、クライアントに言われて修正していくのが楽です。 っていう回答はアッキーであってるかな。楽です。って言い切ったのはあさぽんだったはずだが。 質問がちょっと変わって。 Q:それではキャラ作りはどうやってますか? 先生「声を作っちゃダメだって、声優学校で言われた。キャラの設定とか見て、それに声を合わせていくんじゃなくて、”演技”で、合わせていけって教わった。だいたい、声を変えてほしいなら機械でいじればいいじゃない」 下田「私、(中村さんと)逆だ。声から作れって言われた」 というあたりで質問コーナー終わり。 続いては生アフレココーナー。 シンデレラの序盤の登場人物、継母、姉A、姉B、シンデレラの年の違いを声で表現するところに注目してくださいね。 先生「あのね、最近、私、(相づちとして)「なー」が口癖なの」 下田「なんでこの説明始めたタイミングで言い出したんですか」 先生「さっき言おうと思ってたけど言えなくて」 下田「設定は、継母45歳」 先生「熟女!」 下田「姉Aが25歳」   先生「ピチピチ!」 下田「姉Bは22歳」   先生「もっとピチピチ!」 下田「シンデレラが18歳」 先生「犯罪!」 どんな合いの手だよ! 序盤のシーン。先生はナレーター。下田とアッキーが登場人物をやります。さすが本職。キャラごとに声がまったくべつもの。 アッキーの熟女(継母)役なんてめったに見られないのではないでしょうか。 下田は残りの姉A、B、シンデレラと一人3役でした。 下田「分担おかしくね!?」 続いて、魔女がカボチャの馬車を出すシーン。人以外のものを表現するところに注目してください。 下田のシンデレラがやたらエロい。犯罪の香りしかしない。 アッキーは魔女。マイクに入る前にヨボヨボで杖をついてあるいてくる仕草がかわいい。 先生、馬に変わるネズミとかの人外いろいろ担当。 シンデレラと魔女が会話している後ろで、ずっと馬の声やってました。先生「メルメルメルメー」 ウマゴンだよねそれ。 先生「ねるねるねるねは練れば練るほどうまい!」 20代の僕たちが世代直撃ですそのCM。 王子様がシンデレラをダンスに誘うシーン。 今は女性声優が少年役をやることが多くなっていますので、そのあたりを見てくださいね。 ここは3人とも王子の役。先生の貴重な少年声シーン。わりとかわいい感じの少年でした。13歳ぐらいのショタ系ですかね。ルミナス3でいうとユウ。 そしてシンデレラが12時にお城から逃げ帰るシーンは、エコーの練習。とは言え、音響さんがいないので自前エコーです。 ここはアッキーの担当だったのか得意パートだったのか、アッキーの独壇場。セルフエコーうめえ。 下田が王子様役をやっていたのだけれど、なぜに若本モノマネ。ぶるぁぶるぁ言う王子様に会場大爆笑。 続いて、ガラスの靴を履くシーン。 ここでは収録でやっちゃダメなことの説明も兼ねていました。 単体で台詞が編集できるようにと、前の人と台詞が完全にかぶらないようにして、「前の人の台詞の勢いをそのままに次の台詞をつなぐ」とか「台本をめくるときのペーパーノイズは台詞に絶対かぶせちゃダメ」とか。マジメな講義でした。 で、ガラスの靴を姉A,Bが試すシーンでは中村繪里子の貴重な産卵シーンと言わんばかりの、壮絶ないきみ声でした。ごちそうさまです。 以上でアフレコ実演終わり。続いてはドラマCDの収録について。 これは実際に同志社の学生さんが作った台本とキャラ設定をもとに、その場で3人がアフレコをするという、超ぜいたくなコーナー。 ドラマCDのタイトルは「ある日の風景 その1」会場大盛りあがり。まぁ、みんなアイマス勢ですよね。 先生担当のキャラは、登場する3人の中で一番モテそう、という美少女。 先生「わたしにぴったりだ」 ご満悦ですね。 でも黒いジョークもわりと言う。という設定。 アッキー「ぴったりですね」 先生「違うもん!」 下田は、常識人のつっこみ役で、不憫。 アッキーのは、マイペースな人で、ときおり先生の役よりも黒い一撃を放つこともある。というキャラ。 内容はいわゆるガールズトークで、男の子にモテるためにパンをくわえて体当たりをするだとか妹キャラになろう、だとかそういう話。 で、気になったのは挿し絵というかドラマCDのジャケット的イラストの左上に書いてある、タイトルらしきロゴ。「とある風景 その1」なんだが。 「これどうせだから、ある日の風景その1にしてくださいよ」 「おっけー、台本直しとくわ」 「(やっべ! イラストのロゴ直し忘れた!)」 なんてやりとりがあったのだろうか。もしくはイラスト担当が素で間違えたか。ドラマCDの台本の作中に、とある明子の脳内洗浄(ブレインウオッシャー)ってあったし。 で、ドラマCD部分終了。次の講義の準備があるのでそれまで少々お待ちくださいー、と捌けていく3人。 (それまでプロジェクタを使っていたため)客席側にも電気が点って、おー、休憩かと席を立つ人がちらほら。 3人が捌けてから約45秒後。捌けていった方とは逆の方から出てくる3人。あれ? 先生「いや、普通に休憩だと思うよね」 休憩じゃないんだこの時間! あわてて戻ってくる人がちらほら。 先生「あ、大丈夫だよ。勝手に休憩時間ってことにしたから、20分になるまで休憩してていいよー」 いやいや、そこにあなたたちがいるなら休憩しにいけませんって。 アッキー「やってみたいことがあるの!」 とパタパタとプロジェクタスクリーンの前にやってくるアッキー。影絵でもやるのかな? と思ったらムーンウォーク。 ああー! そうだ先生、最初にやらなかったマイケルジャクソンやってよ! と拍手が巻き起こる会場。 連れ出される先生。 先生「BGMほしい」 アッキー「権利的に大丈夫なんですか!?」 先生「録音しないから大丈夫大丈夫」 ホントですかそれ。 それじゃあ、と鼻歌チックにメロディを歌い出すアッキー。って、マイケルジャクソンの曲かい。そら権利気にするわ。 曲目はBADかスリラー? ちょっとマイケルジャクソンよく知らないのでアレですけど。 そして繰り広げられる先生によるふしぎなおどり。マイケルジャクソンがちらちら混じっていたり創作だったり。 夢のネズミーランドで踊っていた頃の先生がおそらくこんな感じだっのだろうなぁと想像して、これをビデオに残されていたらそら死にたくもなるかなぁと思いました。 あと、スカートが短くてピチピチな感じのものなので、中身がのぞけてしまうのではないかとハラハラしていました。 まあ僕の席は段々になっているところの5、6列目なんで、見えるわけがないのですが。 で、休憩終わり。いや完璧に本編でしたけども。 続いてはラジオ番組についての講義。 ここで特別番組、はせがワールド、という架空の番組がスタートしました。パーソナリティはもちろん長谷川さん。 はせ「ゲストは今一斉の旋風を巻き起こしている女性芸人、中村繪里子さんと下田麻美さんです」 先生「ちょっとちょっと! そんなこと書いてないでしょ!」 はせ「じゃあ、副業で声優をやっていらっしゃる中村……」 下田「私も副業の人なんだw」 ここでも質問コーナー。受け付けた質問は講義の合間合間に差し込んでいく形のようです。 Q:初めての収録の時はどうでしたか? 先生「みなさんと楽しくやっていきたい」 だからそれはアッキーが前に答えた優等生的回答の丸パクリですってば。 下田「最初のラジオは向上委員会だったんだけど、その最初に取ったやつを自宅で聞いてみて、すっごい早口だったなーって思いました。ので、それをやらないようにしなくちゃなぁと」 Q:学生時代の得意教科と不得意な教科は? 下田「算数が苦手でした。100点満点中、30点とか。で、家庭教師つけたら(おそらく5教科で)250点も点数が上がって、それからは苦手じゃなくなりましたね」 先生「給食が苦手でした」 給食!? 先生「あげぱん、あるじゃない。あれを食べるのが苦手で。どうしても口の周りについちゃうから、苦手だった。で、あんまり好きくなかったから、他の男の子とかに持ってかれちゃってて。あと、体育も苦手だったなー。着替えるのが遅くてね。遅刻してたりしてた」 はせ「ブルマって常に履いてるものじゃないですか? インナーブルマ、私履いてましたよ」 先生「私、転校生で、他の子とデザインが違ったから、インナーブルマを普通のブルマのように知らずに使ってたりしてた。後ろ前逆に履いてたりとかもあったかなぁ」 そんな感じでブルマの話題のまま次の質問行っていいでしょうか。 Q:春にちなんだ恋バナとかありますか? 先生「カッコカワイイイケメンにこの前フられたの」 このとき会場に緊張走る……! なにを言い出すんだ中村繪里子……! エイプリルフールはもう終わったんだぞ……! 先生「この前みんなでご飯食べていたときに前に座っていたイケメンに、「彼女いるんですか?」って聞いたら、「居ます。」って即答されて」 う、うううん? 冗談だととらえてかまわないんだよな、先生? おそらく何となく聞いただけとかそういう感じなんだよな? と若干の困惑に包まれる会場でした。中村繪里子愛されてるー。 はせ「中学校でひとめぼれした男の子に、なんかあんまり会話できないって言うか、あいさつぐらいしかしないまんま、上京しました」 うん、優等生だ。 下田「中学校のときに告白したら、「部活が忙しい」って言われて諦めてたんだけど、その人が高校に入って「彼女ほしい」って言ってるって聞いたから、再アタックというかカマかけしてみたんだけど、同じように「部活が忙しい」って言われて、えええええええってなった」 先生「下田専用の断りの言葉だったのかなw」 下田「かもしれないですねー」 アッキーが長谷川クリステルですってやっててかわいかった。 以上でハセガワールドは終了。 続いて名誉講師を選出するための、3人への試練が発生。3つのテストをして、名誉講師1名と、ビリを決めましょう。名誉講師には賞品があります。ビリは助手に降格です。当然先生のやる気がアップしました。 最初のテストは早口言葉+キャラクタ付け。 くじを引いて、それにかかれている役の口調で早口言葉をやります。 最初のお題は「同志社の隣の支社にさっさと出社」 引いたくじが納得いかなかったのか、アッキーの方にささっとクジと流す先生。 はせ「なにするんですかー」 先生「私、先輩だもん」 あざといぞこいつ。 で、そんな不正があった結果。 先生、老教授。アッキー、セクシー女教授。下田、熱血教師。 まさか熱血教師で金八先生をやるとは思わなかった。つづいてのお題は「魔術師、手術室で手術中」 配役が変わって、先生は熱血教師、アッキーは老教授、下田がセクシー女教授でした。下田が超エロかったです。 で、先生は松岡修造のモノマネ。 はせ「どっちかというとアニマル浜口だった」 先生「えええええええ」 会場の拍手で審査されて、早口言葉の勝者は下田に決まりました。 続いてのテストはイラスト問題。 84年後の、2094年は京都の平安京に首都が移されてから1300年を迎えます(今年やってる平城京1300年のパロ)。 というわけで、そのマスコットキャラクターとキャラ名を考えてください。 先生が描いたのは、2094っていう形状のメガネを掛けているくーま。先生の子供のくーまです。口元がイラストの青いハリネズミっぽいのが特徴。 うんんん? という会場がお気に召さなかったようで。 先生「拍手してくれたら、ブログ更新するよ?」 俺たちうおおおおおおお! というやりとりが、同志社終わってからの最速更新につながったのではないでしょうか。 下田の答えは、今回司会のツッチーが大仏っぽい座り方をしているイラスト。名前は、つっちぃ。つーか下田、絵うめぇ。 当然のごとく下田がトップをかっさらっていきました。 3問め。最終テストはお互いのことをどれだけ知っているか、という問題。事前に質問の回答をもらっているので、それを当てましょう。 先生に対する質問「中村さんがほしいのはお金ですが、中村さんが他の人に与えたいものはなんでしょう」 それまでのやりとりで、アッキーか下田が正解したら、正解した人が優勝、二人とも答えられなかったら先生の優勝、ということになってしまっています。 はせ「夢!」 先生「あー、おしい!」 と、ここでタイムアウト。 先生「答えはー、ばばーん! 「お金」でしたー!」 会場から大ブーイング。 先生「いやいやいやいや、聞いて聞いて。お金っていうのはね、天下の回りものであって、人に与えていれば自分に返ってくるという」 下田・はせ「じゃあ(お金)ちょーだい」 先生「今51円しかもってないのに! マネージャーに貴重品預かりますか?って聞かれてロクに入ってないけどなぁとか思いながら預けたのに」 二人「ちょーだい」 先生「5倍にして返せよな」 中村さんから借りなくて正解だったぞ、日笠。 で、まぁなんだかんだで誰が優勝なの? という話がまとまらなくなってきたので。 じゃあ司会のツッチーに決めてもらいましょう。ということに。 ツッチー「き、基準はどうすれば」 会場「好きな(愛してる)順番!」 先生「ツッチー、好きだよ」 下田「わたしも好きだよ」 はせ「好きだよ!」 と、吉本心喜劇で言うところのローテーショントーク状態で、好きだよと迫られるツッチー。 おいなんだそれうらやましすぎるぞ俺と代われいや変わってくださいマジで代われこの野郎!うおおおおおおおおおおおお!! で、結果。 1位下田、2位長谷川、ビリ先生。  ですよねー。 で。ビリの人は教授から助手に降格します。 ツッチー「というか中村さんは(助手として)僕の後輩にあたるわけですから、向こう(上手の舞台裏)から1位の下田名誉教授のために賞品を持ってきてください」 おおお、なんだツッチー超キレがいいぞ。イベント冒頭の、助手なら水持ってきて。がきっかり伏線になってたじゃないか。 勝者の下田には、ようじやの何かのセットが送られました。 はせ「助手なら白衣着てちゃダメだよね?」 と、脱がされる先生。おい、微妙に薄着でエロい。つーか、服のコントラストと若干ぴったりめな洋服のせいでお胸の形とかすごくよく分かるから余計エロいぞ。なんだこれ間近でよく見せろ、オペラグラス的なものなんで持ってきてないんだ俺はああああああああああああああ!! そんなお胸に気を取られていたからか、俺のメモはここから先ガチで真っ白です。 ラストはジャンケン大会。勝者には本日テストのときに使った平安京のマスコット予想のイラストにサインが入ったもの、3人の3枚をセットにしてプレゼントです。時間超押してたからセットになったんだろうね。僕は1回戦で敗退でした。ちくしょうめー! しかし、そのイラストにサインを入れにいこうとした先生が、イラストの紙を落として、それを拾おうとしたとき、ずっこけるというアクシデントが。おい、ちょっと待て。先生、今日太股が半分ぐらい見える、膝上何センチのタイトスカート的なものを履いているから、ずっこけたということは、その下手にいる人たち、そのスカートの中身見えたんじゃないかっていうか見えただろ! 見えたよね! 俺はコケた瞬間見えないよ畜生なにやってんだ俺なにしてんの俺! と、プレゼント争奪戦も終了し。お別れの時間となりました。 最後にみなさんに一言お願いします。と振られた先生。 先生「(楽しかったですありがとうございます的な言葉)。お金という字は、人と人が支えあっている、その下に生まれるものでして……」 というあたりでチャイムが鳴る。今日の先生そればっかりだ! 爆笑に包まれた拍手に送られて、3人は退場していきました。 と思ったら、ようじやのおみやげ忘れていることに気がついて慌てて戻ってくる3人。結局誰のものになったんだろう、アレ。 おしまい。 結局40分ほど時間がおして、2時間30分の長いイベントでした。これで500円はお得すぎる。同志社はもっと取っていいよわりとマジで。こういうファンをピンポイントに釣るようなイベントは暴利じゃなければチケットの値段はあまり関係ないだろうし。つーかこれだけ盛りだくさんなら1500円ぐらいとっても十分お釣りが出ると思うわ。 男女比は92:8ぐらいでしょうか。もっと少ないかも。まぁ、そんなもんですよね女性声優イベントなんて。 今年はまだまだ6月の舞台に7月のライブと盛りだくさんなので、一生懸命応援しにいきたいと思います。